着物業界

着物販売は難しい?求人内容を解説。仕事内容は?服装は?給与は?

2020年1月23日

悩む女性
着物の販売に興味があるけどなんか難しそうだし、職場の雰囲気とか見に行きづらいのよね。昔から着物には興味あるけど仕事にしたら難しいのかな?

 

こんな質問にお答えします。

 

現場第一線で働く私から着物専門店の環境をご紹介いたしますね。

 

私は着物専門店で20年働いております。

 

転勤しながら10店舗以上を経験してきました。

 

そんな経験から着物専門店の職場環境をお伝えします。

 

この記事を読んで欲しい人

  • 着物販売って難しそう
  • 着物販売の経験ないよ
  • 着物販売員って長く続けられる?

着物販売【仕事環境・仕事内容を解説】

着物販売員の仕事環境

着物販売員の仕事環境をご紹介します。

 

私の体験を元に説明いたしますので、参考までにご覧ください。

 

業界経験

基本的に業界経験・知識共になくてOKです。

 

私自身も着物の知識は全くないまま入社しましたよ。

 

どんな業界もはじめはみんな知識0からスタートで問題ないでしょう。

 

男女比

着物販売員と聞くと何となく女性の仕事のイメージがありますが、私の感覚では男女の比率は8:2で女性が圧倒的に多いといえます。

 

なぜなら着物の需要が女性の方が多い為です。

 

同性の販売員の方が安心感を持ってお客様も相談事や商談もすすめやすいですが私を含めて男性でも十分活躍できる職場といえますので男女共に働ける環境です。

 

例えば、男性はマネジメント(店舗管理)を中心とした仕事内容、女性は着付け技術やメンテンナス、コーディネートといった男女で仕事内容のすみ分けをしている所もあるみたいですね。

 

年齢

年齢は20代~70代とはば広い方が働けます。

 

20代は成人式対象の方と年齢が近い為、体験談をもとにアドバイスできるし、30代、40代は母親世代、50代、60代は家庭の悩みを共感できる年代という事で、色んな世代の女性が活躍しています。

 

服装

個人の店ならほとんど制服or私服でokです。

 

インショップなら毎日着物という場合がありますが初めての方にはハードルが高い為、最初から着物という職場は多くありません。

 

案外動き回る仕事がい多い為普段は制服or私服の職場が多い印象です。

 

ただし、イベント(催事や着物行事)では着物着用が必須ですので、働く際は確認するようにしてください。

 

基本的に「着物を買わせられる」事はないと思って良いです。

 

少しでも購入を迫られる職場はブラックと判断して良いでしょう。

 

社員に着物購入を迫る企業は経営に余裕がないと判断すべきですね。

 

着物販売員の仕事内容

始めは着物の知識を覚えることからスタートします。

 

少し難しいところはありますが、段々慣れます。

 

一回覚えたら一生役立つ知識なので覚えておいて損はないです。

 

慣れてくると着物の接客方法や販売方法を覚えてお客様に役立つ事を教えてあげる立場になります。

 

大きく例えるならアパレル系と例えても良いかもしれません。

 

お客様の着物の着用シーンに合わせたTPOやコーディネートをご提案する仕事です。

 

着物販売【給与や勤務時間は?】

バイトの場合

バイトの場合でもやや高水準といえます。

 

時給にすると900円~1300円が妥当です。

 

理由は専門職の傾向で高い為です。

 

正社員の場合

一般的なサラリーマンの水準はあります。

 

転勤などの条件がある場合があるため募集要項を良く確認する必要があります。

 

着物の販売を仕事にする【メリットは?】

着付け技術が身につく

男女問わず、お客様に着物を着せる場面も少なくありませんので、社員教育の一環で着付け技術を身に着けられます。

 

男性は女性に直接的にを行う事はありませんが、知識として着付け技術を身に着けておくことでお客様の悩みを共感できます。

 

女性の場合は着付け技術で直接お客様に着付けすることで信頼を得ることができます。

 

一度着付け技術を身に付ければ一生誰かの為に着物を着せてあげられる事が出来ます。

 

着物の知識が身につく

普段は必要ない知識でも人生の中で何度か必要になるのが着物の知識です。

 

お客様や友人、知人、家族が着物を着るときに困っているときに手を差し伸べることができます。

 

対面販売で自分の個性が磨かれる

私の場合はこの点が一番大きいといえます。

 

理由は毎日たくさんの方と話し接客し着物の事を話す為です。

 

貴女は毎日何人と話しますか?着物の販売員は最低10名のお客様と対面で話をします。

 

時には年代や性別の違う方とも話をします。

 

毎回毎回着物の話だけでは疲れますので、普段何気ない会話や時事問題、家族に悩みなんかも相談されたりします。

 

スナックのママ的感覚になることも・・・

 

だからこそ自分の知識や引き出しが増えて色んなことにアンテナを張る必要があるのですが、そこにはスーパーのレジ打ちにはない醍醐味があるのです。

 

自分の成長が手に取るようにわかる職場感が自分磨きにふさわしい職場といえます。

 

着物の販売を仕事にする【デメリットは?】

難しい為挫折する

はじめの3年ぐらいは難ししくて挫折することもあると思います。

 

普段扱わない物の知識、技術がストレスになる事も少なくありません。

 

なぜこの仕事選んだのか?と一度考える事も多いでしょう。

 

その時は着物が好きか?きれいな物を扱う仕事がしたかったのか?ともう一度考えてみてください。

 

成果が出にくい

やはり非日常品を扱う訳ですから、なかなか売れません。

 

すぐに成果が欲しい、達成感が欲しい方には忍耐の必要な仕事といえます。

 

お金がかかる

着物の購入を迫る職場は避けたい物ですが、どうしても購入する場合着物は洋服と違い高価です。

 

最低着物を揃えても数万円の世界ですので、一枚もお持ちでない方はコスト面も気にしないといけません。

 

あわせて読みたい

着物販売は難しい?|まとめ

  • 専門知識は0からでも初められる
  • 年齢は気にしなくてよい
  • 男女共に活躍できる職場
  • 着物の購入を迫られる職場は避ける
  • 給与は高水準な職場が多い
  • 専門知識が身に付く自分の成長に繋がる業界

私は毎日充実して仕事ができていますし、成長を感じられる職場環境だと思います。

 

少しでも興味がある方は是非挑戦してみて下さい。

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kiyosan

▶着物専門店の現役店長▶着物業界20年勤務▶ブログ47,000人90,000PV達成▶アニメ・漫画オタク▶既婚1男1女の父▶愛猫家▶口下手・恥ずかしがりや 末永くお付き合いください。

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