お母さんの振袖で成人式を迎えようと考えています。何か気を付ける事はありますか?
こんな質問にお答えします。
実は、母親が成人式を迎えた振袖を着て成人式を迎えることは最大の親孝行になります。
できるだけ早めに和タンスから出して、羽織る事をおススメします。
答えが返ってきますので、対応策を記事にしています。
本当に幸せな成人式を迎える為に考えておきた4選を紹介します。
最後まで参考にご覧ください。
ご意見、ご感想はお気軽にコメントしてください。
記事ネタにさせていただきます(笑)
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この記事の目次
母の着物で成人式を考える時に気を付ける4選
今は、ママ振りという言葉があるように母親の着物で成人式にいく10代が多くなりました。
母親の振袖を着て成人式に行くために考えておくことは、
- 羽織ってサイズの確認をする
- 色、デザインが合うのか確認する
- シミ、シワがないか確認する
- 着物、帯、長襦袢、小物がすべて揃っているか確認する
の上記4つを確認しておきましょう。
羽織ってサイズの確認をする
母親と身長が10cm以上違うときは注意が必要です。
毎年直前までサイズの確認をしない人がいますが、ママ振りを着る時はサイズが重要です。
- 袖(裄)の長さ
- 着丈の長さ
が違えば直しが必要になりますよ。
成人式は1月に行われる為、裄が短い場合は寒々しい印象になります。
早めに羽織ってみてサイズの確認をしてみてください。
色、デザインが合うのか確認する
着物は流行がないといいますが、違います。
10年単位で流行があるように感じます。
大きな流れがある為、母親の時代の流行があなたに合わない事があります。
羽織った時に感じる振袖自体の色、柄が合わなければ、購入やレンタルも視野に入れなければいけません。
シミ、シワがないか確認する
サイズもOK、色や柄もOKでもシミやシワがある着物も直しが必要です。
シワでも2週間ほどの期間が必要です。
料金は高くなく2~3,000円ほどですが、ある程度の期間の余裕を持ちたいですね。
シミになると、シミに応じた金額と期間がかかります。
専門店に相談しましょう。
着物、帯、長襦袢、小物がすべて揃っているか確認する
振袖はわかりやすいと思いますが、組み合わせはわかりますか?
成人式で振袖を着るには、
着物、帯、長襦袢、帯締め、帯揚げなどのコーディネートの小物が必要です。
-
【必読】振袖を着るときに必要な小物19選&事前準備6選
続きを見る
関連した物が十分に揃っているのか早めに確認しましょう。
ママ振が希望に沿わない時は購入、レンタルを考える
ママ振りで成人式に行く事は本当に親孝行になりますし、コスパも良いです。
ですが、上記4選で希望に沿わない場合は購入または、レンタルも考えておく必要があります。
直しが必要な場合は以下の記事を参考にご覧ください。
-
【ママ振袖】お直しで考えておく予算は?どこまで許容範囲かで決まります。
続きを見る
- 着物が希望に合わない場合
- 必要な小物がそろっていない
着物が希望に合わない場合
着物や、帯、長襦袢が希望に合わない場合は購入、レンタルを考えましょう。
今は購入2割、レンタル4割、ママ振り直し4割と言われています。
悲しいですが、今はレンタルがおススメです。
理由は、自宅で保管できないという理由です。
マンション内での管理や、保存ができないという声を多数いただきます。
現にマンション内での保管は難しいかもしれません。
コロナ禍になり、結婚式も少なくなり振袖を成人式以外で着ることはないかもしれません。
そんな中、購入で何十万もお金をかけることもないかもしれません。
今はレンタルのサービスも充実しているようです。
金額も大変お値打ちになりました。
着物のサイズが合わない、色や柄が合わない場合はレンタルでも良いでしょう。
必要な小物がそろっていない
レンタルで着物を借りても身に着ける小物は購入を促されます。
素直に小物は購入しましょう。
今は便利で振袖を着る時に必要な小物のセット販売もしています。
母の着物で成人式を考える時に気を付ける4選|まとめ
母親の着物で成人式を迎える前に考える事は、
- 羽織ってサイズの確認をする
- 色、デザインが合うのか確認する
- シミ、シワがないか確認する
- 着物、帯、長襦袢、小物がすべて揃っているか確認する
を確認してください。
上記のどれか腑に落ちない時はレンタルまたは、足りない物を購入することも検討してください。
ママ振で成人式を迎える事は本当に親孝行になります。
最小限の費用で最高の成人式をお迎えください。
それでは。
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