こんな質問にお答えします。
実は母親は娘にママ振りとして自分が着ていた振袖を着せたいものですが、ママ振りを着たくない娘さんがおおいようです。
本記事では娘がママ振を着たくない理由と解決策を紹介します。
最後までご覧ください。
参考になれば幸いです。
この記事を読んでほしいひと
- 娘がママ振をきたくない理由が知りたい
- ママ振を着せる為の解決策を知りたい
- ママ振以外の選択肢は?
この記事の目次
娘がママ振を着たくないという理由3選
- ママ振のデザインが古臭い
- サイズが合っていない
- 成人式にでるつもりがない
ママ振のデザインが古臭い
ママ振を着たくない理由はデザインが昔過ぎて古臭いという原因が一番多いですね。
今の振袖のイメージとかけ離れた振袖のイメージだからです。
今では、先輩や友人が着る振袖やInstagramなどで振袖のイメージが付いていてママ振を見るとどうしても古臭く見えてしまう為です。
アイドルや年齢の近い女優さんが振袖を着ているシーンをメディアでよく見かける事が増えましたよね?
自宅に成人式対象者に向けたパンフレットもよく送ってこられる事でしょう。
現代は振袖のイメージが先行していて、ママ振が時代遅れで古臭い事で着たくないという結果になってしまします。
ママ振のサイズが合っていない
現代の子は母親と身長が同じでも手足が長いという事が多々あります。
最大の問題は裄が短い為、まともに着れないという事です。
早めに羽織ってみせてサイズの確認をしておきましょう。
成人式にでるつもりがない
ママ振を着たくないというよりもともと成人式にでるつもりがないという場合があります。
しつこいぐらいに成人式へ参加するか確認した方が良いです。
昨日まで、成人式に出ないといっていたかと思うと急に成人式に参加することになる事も経験しています。
そもそも成人式に参加するのか確認しましょう。
ママ振を着せる為にすること3選
何とかしてママ振を自分の娘に着せたいときは、
- ママ振を今風にアレンジする
- ママ振を着せて写真だけでも撮る
- ママ振を染め変える
等を検討してください。
ママ振を今風にアレンジする
今風にアレンジするには、着物をどうこうしようというわけではなく、関連した小物を変えてあげるという事です。
昔使っていた小物を今販売されている物に変えてあげるだけで劇的に変化することがあります。
例えば、
- 帯締め
- 帯揚げ
- 重ね衿
- 半衿
- 草履・バッグ
等の目に見える小物になります。
ママ振を着せて写真だけでも撮る
ママ振で成人式に出ないといっても着てほしい物ですよね。
そんな時はせめて家族写真だけでも残す所もあるようです。
例えば、母親が成人式で撮った場所で、お嬢さんも同じポーズで写真を撮って見比べる事も最近ではよく見られる光景です。
なるべくリクエストに応えてくれる写真館などに頼みたいですね。
今は便利な物で写真のプロが格安で出張して撮影してくれるサービスがあります。
ママ振を染め変える
極論ですが、染め替えをしたら印象も変わりママ振を着てくれる可能性が高まります。
理由は、好みに近い色になるからです。
例えば、ピンク系の色なら、深い色合いのエンヂ系の色に染め変えたり、水色系なら深い濃紺に染め変えたりできます。
振袖の生地の状態によりますが、基本的に薄い色から深い色にする分は生地への負担は少ないです。
逆に濃い色から薄い色に、赤系から青系に極端な染め替えはできない可能性がありますので、その都度相談するほうが良いですね。
ママ振以外の選択肢は?
成人式に振袖を着せる場合ママ振以外の選択肢は
- ママ振に代わり購入を検討する
- ママ振に代わってレンタルを検討する
の2パターンがあります。
ママ振に代わって購入を検討する
ママ振を検討する時はだいたい思い入れや振袖にかける予算の問題が大きいかもしれませんね。
その場合、購入を検討したら、最低でも20万~を考えないといけません。
仮に予算がネックになるなら、購入は検討しない方が良いでしょう。
ママ振に代わってレンタルを検討する
ママ振に代わってレンタルを検討する場合は予算的に最適です。
街のレンタル業者の相場は購入と変わらない金額になるようです。
実際レンタルする人の予算は20万~30万が平均です。
ネットで振袖をレンタルした場合は最安値で2万円ほどです。
色や柄によりますが、最適な物が選べたら、かなりコスパが良いですね。
【意外と多い】娘がママ振を着たくないという理由3選|まとめ
- ママ振りのデザインが古臭い
- サイズが合っていない
- 成人式にでるつもりがない
色んな事情がありますが、お嬢さんとしっかりコミュニケーションをとって細かく確認しましょう。
ママ振りを着てほしいという意思が伝われば案外ママ振りでも納得してくれます。
しっかり話し合いましょう。
それでは。