今回はせっかく着物を普段に着て楽しみたいのに「着物警察」の取り締まりが厳しくてストレスになっている方に贈る記事となります。
この記事の筆者は着物業界で20年勤めており、毎月着物を着てお客様と観光、ランチを楽しんでいます。
なぜ着物警察がはびこるのかを徹底解説いたします。
この記事を読んで欲しい人
- そもそも着物警察って何?
- なんで着物警察ってあんなにウザいのかな?
- 着物警察の撃退方法が知りたい
そんな貴女へ送る記事となります。最後までご覧ください。
この記事の目次
着物警察はなぜいなくならないのか?
着物警察とは?
気持ちよく普段に着物を着てお出かけしているときに空気を読まないで着方やコーディネートを指摘してくるおせっかいさんのことを言います。
ぐうの根も出ないぐらいの勢いであなたの着姿をけなしてくるのです。
当の本人は?と聞くと全く着物を着ない素人が大半でうんざりする事間違いなしです。
着物警察の正体とは?
私から言わせたら、完全な素人でしかない。
昔の知識で着物のウンチクを語り散らして、当の自分は何十年も着物を着たことない人が大半です。
本当に腹立たしい存在ですが自覚症状は特になし。図々しさ極まりないのが特徴です。
気にしてたら着物は着れないよ
気にしないようにします(笑)
存在自体を気にしない精神を強く持って着物ライフを楽しみましょう。
着物警察の撃退法
「もっと着物の事教えてください」
これが魔法の言葉です。
おせっかいおばさんをぐうの根も出ないほど撃退しておきましょう。
反抗せずに受け入れる事も大切です。
どう対応してもマウントを取りたがりますので、素直に従う事が最も良い対策かもしれませんね。
心の底から着物を楽しみましょう。
まとめ
着物警察と付き合うためには、素直な気持ちが必要です。
「かわいそうな人だな」
「ルールに縛られている人だな」
と哀れな目で見ても良いかもです。
もしお出かけ先で着物警察に合ってもその人の背景を知っていれば腹を立てる事もないと思いますし、自分の方が着物を良く知っているし、楽しんでるという再確認もできますね。
必ず出くわすと思いますので広い心で対応しましょう。
半面、着物姿だからこそ声を掛けてくれる人がいたり、物をくれたり、サービスしてくれる方なんかもおられるのでどんどん着物姿で外出して楽しみましょう。
それでは素敵な着物ライフを・・・