こんな質問にお答えします。
実は、衿芯も使わずに衿元がきれいに決まり、着崩れず、着付けもたった1分で完成する魔法の長襦袢があります。
今回は目からうろこの長襦袢「Ready」を紹介します。
正装の長襦袢には向きませんが、普段着の着物ならかなりの着付け時短になる事間違いなしですので、最後までご覧ください。
この記事を読んで欲しい人
- 複雑な着付けが煩わしい
- 暑がりで困っている
- 着付けをできるだけ時短したい
この記事の目次
うそつき長襦袢 Tシャツ長襦袢「Ready」
Kimono Factry nonoが展開する長襦袢はTシャツ型の長襦袢です。
Tシャツ襦袢「Ready」の5つのメリット
Tシャツ襦袢「Ready」の特徴はいろいろありますが、抜粋して紹介します。
- 下着の上に着るだけ
- 衿元が崩れない
- 衿芯がいらない
- 半衿がいらない
- シワになりにくい
下着の上に着るだけ
肌襦袢+長襦袢で着ることができるため、下着の上に着るだけでOKです。
ほとんどTシャツ感覚で着ることができます。
衿元が崩れない
衿には、スナップボタンが2つついており、首まわりを少しゆったり調整可能です。
スナップボタンの素材もパジャマに使っているなじみの素材で、肌当たりも気になりません。
衿芯がいらない
あらかじめ、衿部分に折り曲げ自在の芯を立体的に内蔵してあります。
そのため、衿芯は必要ありませんよ。
半衿がいらない
シワになりにくい
生地はベア天竺素材で手触り抜群です。
しわになりにくく、不快感がありません。
Tシャツ襦袢「Ready」の口コミ
うそつき長襦袢の足元は裾除けかステテコでOK
長襦袢もうそつきにするのだから足元もうそつきでOKです。
すべりの良い裾除けか、今ではステテコを履く人もいるようです。
ステテコはイオンやユニクロの物でもOKです。
サラサラしたすべりの良い素材の物を利用してください。
Tシャツ襦袢「Ready」の3つのデメリット
- 夏物薄物には袖がすける
- 絹物、フォーマルには向かない
- 全体的に黄なり、衿は真っ白ではない
夏物薄物には袖がすける
薄い着物の袖からTシャツの袖が見える印象です。
特に色が薄い着物は顕著に袖が見えます。
絹物、フォーマルには向かない
フォーマルではしっかり正装用の長襦袢を着用してください。
袖の作りがTシャツの為「身八口」(みやつぐち)から袖が見えてしまいます。
普段着で使用するならまったく問題ありませんので、安心して着用してください。
全体的に黄なり、衿は真っ白ではない
全体的に白というよりは、黄なりの印象です。
そのため、半衿もこころなしか真っ白には見えません。
着物に対して真っ白な半衿がコントラストに入る印象はありません。
うそつき長襦袢とは言わせない Tシャツ長襦袢「Ready」|まとめ
- 長襦袢の着付けのわずらわしさがなくなる
- 暑がりさんにはベストなアイテム
- 簡単着付けで時短が可能
以上の事がTシャツ襦袢「Ready」で解決します。
メリットは
- 下着の上に着るだけ
- 衿元が崩れない
- 衿芯がいらない
- 半衿がいらない
- シワになりにくい
2枚、3枚と使いまわせば、普段着着物にベストな長襦袢になる事間違いなしです。
是非購入を検討してみてくださいね。
それでは。