
現在市販されているたとうしのサイズは3種類あります。
着物用と帯用のサイズや紙の種類や作りも若干違います。
この記事では「どのたとうしにどの着物や帯を入れて保管したらよいのか」分かりやすく解説します。
この記事の目次
着物用たとうしサイズと帯用たとうしサイズは違います
たとうしのサイズは大きく分けて3種類あります。
参考
(大)たて36cm×よこ87cm
(中)たて36cm×よこ65cm
(小)たて36cm×よこ50cm
物によっては若干の誤差はありますが、現在市販されているたとうしは3種類になります。
着物用のたとうしのサイズ
(大)たて36cm×よこ87cm
のたとうしを選びましょう。
これ以上大きい物は市販されてません。
着丈が長い方、裄が長い方はたとうしの紐の結び方で調整してタンスにしまいましょう。
着物用のたとうしに収納するもの
振袖・留袖・黒紋付(喪服)・色留袖・訪問着・付け下げ・色無地・小紋・紬
男の着物・男の羽織・浴衣
道行コート・道中コート・羽織・雨コート
振袖用長襦袢・長襦袢・四つ身(7歳の着物)
主に着物全般は(大)サイズのたとうしに入れて和ダンスに収納しましょう。
帯用のたとうしのサイズ
(中)たて36cm×よこ65cm
のたとうしを選びましょう。
(小)サイズのたとうしは主に名古屋帯や半巾帯をしまう時に使用します。
基本的に着物と帯を収納する場合は大と中のみでOKです。
帯用のたとうしに収納するもの
袋帯・名古屋帯・三ツ身(3歳の着物)・お宮参り着
主に帯やお子さんの着物中心に収納できるサイズです。
意外と知らいないたとうしの種類
一口にたとうしと言っても良い物から悪い物まで様々あります。
着物を作った後はだいたい作った店の屋号入りのたとうしに入って納品されます。
おそらく着物を作った時のたとうしが一番良い物です。
素材は和紙で、底には型紙の台紙が入っていて、薄い和紙の二重構想になっています。
クリーニングやに出した後に包まれているのは洋紙素材で薄い和紙や台紙がない物が多いです。
理由はコストがかかる為です。クリーニングの度に高級な和紙のたとうしで納品されるケースは少ない物です。
クリーニングに出して惜しい和紙のたとうしはとっておいて入れ替えた方が良いでしょう。
おすすめたとうしと更に進化した便利収納グッズ
たとうし
今まで説明してきたたとうしはオーソドックスで一番着物の収納に最適です。
サイズも37cm×87cmと問題ないサイズです。
たとうしを開けずに中の着物が確認できる便利な小窓付きです。
タンスの着物の整理では1枚買い替えるよりも、まとめて買い替えてすっきりしたい物ですね。
出来ればまとめ買いしましょう。
不織布たとうし
不織布なので丈夫で通気性が良いです。
不織布は完全に塵を防ぐのと、通気性の良さから密閉しすぎないのが特徴。
また丈夫で破れにくく、シワになりにくいのもポイントです。
サイズもたて40cm×95cmと紙のたとうしより広めの設計になっています。
身長が高い方や、裄の長い方の着物の保存は不織布のたとうしが良いですね。
たとうしと併せて使いたい便利グッズ
きものキーパー
抜群に便利で最強収納グッズといえます。
たとうしに着物・帯・長襦袢をそれぞれ入れて、おひとり様1セットにして収納できます。
除湿乾燥剤つきで湿気・カビ対策もできて長期間着ないかもしれない振袖、黒紋付(喪服)・留袖の保存に最適です。
何年たってもキレイに保存したいならマストアイテムです。
きものの休息
除湿シート入 でスライダー式になっていて、小窓も UV加工されています。
防湿 防虫 調湿 防カビ 機能を兼ね備えた収納袋です。
着物・帯・長襦袢を1セットにして収納できますよ。
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まとめ
- 着物・長襦袢を収納するたとうしはcmたて36cm×よこ87cm以上の物を選びましょう。
- 帯・お子さんの着物を収納するときはたて36cm×よこ65cmの物を選びましょう。
- 上記2種類のみでOK
- たとうしと併せて便利グッズで長期間着物をキレイに保ちましょう。
たとうしの交換なんて普段しないし、いざ買い替えるとなっても肝心のサイズが分からないですよね。
色んな商品見てもサイズはバラバラでどれだかわからない。
どのサイズにどの着物や帯を収納してよいかわからい方も多いようです。
この記事を見て少しスッキリしてもらえましたか?
せっかくの着物をキレイに長く収納するために参考になって頂けたら幸いです。
それでは。