着物を長期間きれいに保存する為に「キモノの休息」ってメンテナンスグッズが良いって聞いたけどどんな感じかな?
こんな質問にお答えします。
着物をきれいに保存する為に簡単で、長期間保存できるアイテムをお探しですか?
今回は「キモノの休息」という便利グッズを紹介します。
正しい知識で保存できれば着物はきれいなまま長期保存が可能です。
対策すべきは「湿気」です。
キモノの休息の魅力について書いてますので、最後までご覧ください。
この記事を本でほしい人
- 着物をきれいに保存したい
- めんどくさいのは嫌
- キモノの休息が気になる
この記事の目次
キモノの休息をおススメする着物の種類は?
着物の管理で湿気対策は必須です。
湿気対策で有効なきものの休息を使用して長期保存しましょう。
長期保存をする時に優先的に使用したいものは
- 留袖
- 喪服(黒紋付)
- 振袖
などが特におススメです。
理由は頻繁に着ないものだからです。
湿気を避けながらしっかり長期保存しましょう。
似たような「きものキーパー」も人気商品です。
参考にご覧ください。
キモノの休息を使用するメリット3選
キモノの休息のメリットを簡単に3つ紹介します。
- 外気からの湿気を防ぎ、カビ防止になる
- 着物・帯・長襦袢を1セット管理できる
- 桐たんすに入れずに管理できる
外気から湿気を防ぎ、カビ防止になる
キモノの休息は特殊構造で外気をシャットアウトし、カビ防止に最適です。
理由は、「プロガード」という特徴があり、
着物・帯・長襦袢を1セットで管理できる
キモノの休息の容量はお一人様用の着物を1セット管理できるようになっています。
基本的に着物、帯、長襦袢は別々管理知るのですが、キモノの休息はお一人様用の着物を一括管理できて便利です。
コーディネートが心配な人は1セット管理できるキモノの休息を使用してみてください。
桐たんすに入れずに管理できる
キモノの休息は専用の除湿剤が付属しています。
繰り返し使えるように目たらすぐわかるようにシグナルが付いています。
付属している除湿剤不だけでは足りない場合がある為、大容量のきもの番と併用したいものです。
キモノの休息を使用するデメリット3選
注意したいデメリットも紹介します。
- ときどき虫干ししないととシワの原因になる
- 除湿シートは定期的な陰干しが必要
- シートに入れたら上積みできない
ときどき虫干ししないとシワの原因になる
いくら長期保存に向くからといってもしまいっぱなしはNGです。
保存した時がからなずきれいに入れたかは疑問です。
中にはきれいにたたまれていない状態で長期望んされる時がある為、低位的な虫干しをしながら、シワ防止を行ってください。
どんな保存方法をとっても定期的な虫干しは必須だと覚えておきましょう。
除湿シートは定期的な陰干しが必要
先述しましたが、付属の除湿シートだけでは、除湿が間に合わない事があります。
できれば、追加できもの番という商品を購入して追加して使用したいものです。
シートに入れたら上積みできない
着物と長襦袢はたとう紙が同じサイズですが、帯は着物用のたとう紙よりも短いです。
着物・長襦袢・帯を枚重ねたら、凹凸ができてしまい、2セット・3セット重ねたら絶対バランスが悪くなりシワの原因になってしまします。
重ねるなら2セットまでにしたいものです。
キモノの休息の使い方
使い方はめちゃめちゃシンプルで簡単です。
- 着物・長襦袢・帯の順番で重ねる
- キモノの休息の側面を手で開き、3枚を入れる
- 除湿シートをキモノの休息の小窓から見えるように入れる
- キモノの休息をスライドして完全に閉める